らくがき
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枯国この後の話という名の備忘録ver1.5今年は全くブログ更新してなくないですか?
なんてことも特に突っ込まれることもない程度には見られることもなく毎度自由に語り散らしている辺境へいらっしゃいませ。カザミヒナタと申します。
本当に何も書いていなかったわけではないわけで、ひっそりとしたためていた下書きをいつの間にかスッ…とUPしていく年末の季節です。
さて、そんな今年最も頑張った自創作漫画『枯国のブルージィノイズ』につきまして、
アルファポリス公開分、冊子頒布分それぞれで読んでいただいている方がいらっしゃる現実に日々感謝に震えているところです。
感想やコメントなどでちらほらっと「続きがみたい」と言ってもらえて調子にのって記事をこさえてみてみています。
で、肝心のそのお答えについてですが、
結論から申し上げますと続き?というか本編になりそうな構想はあるけど描きません。
か…描けません…!というのが本当のところ。
理由は簡単に言えば描きたいことがありすぎて描いてる時間と体力がないからです 笑この『枯国のブルージィノイズ』、読切のつもりで描いてたけど根底から世界設定してると本当に色々なものが下りてきて、実は水面下では思った以上にでかい話になっているという…。今現在のところ長編ファンタジーのイリアーズもやってる手前、どう考えても物理的に時間も体力も足りない現状だったりします…並行でできる気概があればやりたいぜ…
というわけで、多分出す機会もそうないので
枯国の今現在の構想の一部をぺろっと箇条書きにしてみました。
■非常警戒地域『第六号区画』■ヤマト・イクミチの思惑■『名技』<雄牙><衛凪><矢纏>■カグネの武者修行■イサナギ特派部隊最強の称号【破天】■"夜を終わらせる者"サハラ■【霊峰・タカオ】と「ミホトギ家」の"柱" エナの姉、母■『キリサト』の"呪い"と【器】■『霧里』が隠し続けていた枯国・二ホンの真実■すべての根源【霊峰・フジ】と【神域・ニシノシマ】■カグネが覚えていてほしかった"名前"
ぼんやりざっくり。そしてここまで構想しつつ、詳細とか間の繋ぎなどが定まってないので描けません 笑
主軸となりそうな話の構想だけでこれだけあるので全部描いたら何年かかることやら…
ラストシーンも決まってるんですけどね。今のところは空を見上げるエナです。どうしてそうなったかは最後まで描かないとわかりません。(ンッ)
ついでに冊子版に収録したかったけど間に合わなかったページを供養します。
とりあえずこういう役者がいますよページでした。
他にもエナの親友の女の子とかキリサト家の人とか色々いたり。
実際のところ今割とキャラクターがしっかりしてるのはヤマトだけですね。
ユウガやエナと同列の立場でカグネと近い位置にいるキャラなので、
主要3人トリオによくよく関わってくるため物語でも多分キーマンになります。
年のころは多分カグネ達の1個か2個上です。顔が大人びちゃったんだけどお兄さんってよりは横の立ち位置。ユウガやエナの事も名前で呼んでます。
「イクミチ家」の話は冊子版の備忘録でちょっとしたんですけどこの人がその人。
ちなみに備忘録ver0.5からver1.0の時に直そうと思ってたイクミチ家の設定を直し損ねたので現状のアップグレード設定をここに書いちゃっていいですか…(記事が長ぇよ)
【イクミチ家(行儒家)】御三家のひとつ。歴史の裏舞台で長く静かに元来より首都を根城に血をつないできた一族。『瓦礫人形』発生当初にいち早くから首都防衛に努めており、地方からやってきて「イサナギ」を仕切るアマガミ家に対して反骨精神を持っている。密やかに総統の座を狙っているのは公然の秘密。
なんだかやらかしてくれそうな気配満載なお家になりました。
あくまで「家」の設定なのでどうキャラクターに影響するかは…一概には…ね…。
ただしヤマトがくえない人間であるということは間違いないですね 笑
他の人たちはまだ名前も決まってないしキャラデザも仮の仮の仮(つまり何も決まってない)です。決まってないけどカグネたちとの絡み方は決まってるという役者。
枯国のキャラは名前をつける時に、ゆくゆく技の名前に反映させていくルールがあるので慎重だったりもします。
キャラデザは…ぼんやりイメージなので…キャラデザの引き出しが欲しい…切実に…
ユウガ妹は多分これで確定かなと。当初からショートカット女子のイメージだったので。変わるとしたら隊服かな~。
兄上を心の底から尊敬してる真面目女子。兄のことになるとよく感情的になります。
不器用兄を支えてくれる忠誠心の高い妹ちゃんですね。不器用なところ含めて兄を信望してます。
現状水属性の使い手なのですが、それがコンプレックスだったり。まだ仮設定。
『ダックス』の先輩たちは多分ギャグ枠(!)和ませ枠(?)結構カグネにつっかかってくれるので貴重な盛り上げ枠(これだ)。ちゃんと仕事はできる先輩たちですよ!笑
ちなみに読切枯国にもなんとか絡ませたくて名前だけ登場してます。(探してみてね!)
『ダックス』絡みの話はまた別でもできたらいいな。
偉い人はなんか偉い人。(?)
ちゃんと動かして描いたらそこそこ変態くさい人になると思います。
隙さえあればカグネを勧誘しに来る権力者。
おじさんキャラデザインの引き出しがびっくりするくらいないばかりになんかこの人実はサハラの血縁なんじゃと思い始めてきた(今)
掘り下げてくと結構サハラ周りで動いてる事が多い枯国。
カグネの保護者はやることが多いです。
とまぁここまで色々と書きましたが、
「続きみたいです!」って声は本当にとっても嬉しくて、いやまぁ読切の中にちょくちょくフラグを立ててきたのは私自身なんですけど(読切ってとりあえずフラグだけ立てたくならない???)作品に興味持ってもらえて本当に感謝だなという感じです。
大筋本編についてはこういったエピソードやキャラクターから色んなご想像をいただき、
今後「枯国のブルージィノイズ」のカザミヒナタ的創作の形としては
本編全ては描かないですが、描き起こしたいシーンだけ抜粋して漫画を描いてみたり、
本編じゃないところの番外編なんかを描いてみたりみたいな感じで
ちょこちょこやっていければいいなぁと思ってます。
創作無限大ですね。 -
人としての矜持(2)
※気まぐれに無一郎くんを描いたので画像をさしかえました(12/30)
結局原作読んでいって、21巻で「アッこの子好きだ…!!!」って頭抱えました。(好きだと気付いた瞬間がなんでそのタイミングなんですか?)(お察しください)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――・・・と思いのほか前回の煉獄さんの感想が長くなってしまったので記事をわけたいと思います 笑
創作の話なんですよ!一応!(そうか?)
劇場版鬼滅の刃と同時期に、私の人生の殿堂入り的作品「蒼穹のファフナー」最新作『TEHE BEYOND』の最新話の劇場先行公開がありまして、両方をみたうえで感じたことといいますが、そういう話をします。
※【ネタバレあり】相変わらずどちらの作品についてもネタバレ全開でしゃべりますので、これから見る予定で楽しみにしてる方などはご注意ください!
片やばりばりの少年漫画、方やSFロボットアニメ、一見共通点なんて何もないような2作品ですが、偶然にもどちらの作品にも敵から(ある意味で)よりよい未来のを拓くための道を示され、【人として生きる】ことを選択するというシーンがあったんですよね。
鬼滅については言うまでもなくあかざ(にわかなので漢字が変換できない)に、怪我をしてもすぐに直る、いくらでも戦い続けられる、生き続け強さを磨ける存在となるために「鬼になれ」と誘われ、
人として生きて死ぬことの誇りと素晴らしさを語った煉獄さんのこと。(めちゃめちゃ省略して書いたけどもっと良い事言ってました)
ファフナーの方は、敵であるフェストゥムと人間の融合体という「新人類」が誕生し、新しい人類が生き残るために古い島の人間たちは死んでくれと元人間だったマリスという青年がいうんですね。それは未来ある若い世代を生かすために、確かに今のファフナーにおける世界環境ではこの先の人類が生き残るためには最善の選択であるようにも思えるんですよね。ある意味で敵との調和をとれるという部分においても一理ある。
けれど司令官である真壁史彦はその提案を拒否して、あくまで「人間として」生きて戦うことをはっきりと伝え意思をつきつけました。それはこれまでその信念のもとに戦い散って行った生命の重さを背負っているから。
マリスの提案を受け入れ滅びの道を選ぶことは、「この混乱した世界において、古き良き文化を尊び、かつての『日本』の姿を世界で唯一守り続けていく島」を根源にこれまで繋いできた命をないがしろにすることになるから。(細かい話をすると島の若い世代はすでに遺伝子操作を受けて人工子宮で誕生してるので純人間とは言い難いのですが、マリスのいう新人類とはもう人ですらなくなってしまうので)
2つの作品の話を同じといっしょくたにしてしまうのは乱暴ですが、どちらも似たようなテーマではあります。身体を強化して生き続ける、「生きる」ことに貪欲であるはずの「人間」への甘い誘い。甘いというレベルではなくて、実際それは理に適っているともいえる、納得させられてしまう人間もいるであろう誘い。
けれど煉獄さんも史彦も、彼らがこだわるのは「人」として生き抜くことであり、「人」として死を迎えること。人であることに拘り、戦い、その信念を最期まで揺るがすことなく貫いて散っていく。
ファフナーも鬼滅もそうなんだけど、自分が大人になったこともあり?最近敵側の矜持に対して「あ~わかる、そういう考えもあるよねうんうん」みたいに納得しかけてしまうところが多々あり、それをはねのける主人公側の人間たちの精神はすごいなと思ってしまいました。どちら側の立場の話も、わかる、となる。
昔はどうしても「主人公側」の視点の印象が強い作品が多くて、そんな敵の言葉もあくまで【敵】の言葉なので「何言ってんだこいつ」となることが多々だったんですが、最近の作品は敵側のバックボーンも強く描かれることも多く、相互に感情移入ができるようになってきたなあと。今回の2作品については、あかざもマリスも「元々は人間だった」わけで、「人間としての生に絶望した」経験があったからこそ「人間として生きることの愚かさ」を語れるキャラクターだったことも大きいですよね。説得力がある。
ただしどちらも否定のキーは「犠牲」を伴っていること。「人の命」の重さと尊びを知って、大事にしている味方側は、やはりどうしても譲れない「人としての矜持」が強い軸としてあるからはねのけられる。すごいね。強い。テーマを貫ける作品の強さでもある。
またこれのすごいことは、この真反対に強い信念がぶつかり合う思考合戦が「作者」という一人の人間から生み出されてることなんですよね。作品に落とし込まれる思考は作者の視点や知識によって形成されるもので、キャラクターの発言全てが「作者自身の考え方」ではないとしても、多角的な思考と視点を持って否定と肯定を繰り返せるってことで、これって作品を作ってキャラクターや世界を動かすうえで当たり前のことではあるけど、それが他人(見る人)の心を揺さぶるほどの振り幅になるものっていうのがすごいところだなと思う。敵側に大きく引っ張られそうになった感情を主人公側がぐっと引き戻すことで作品のメリハリと揺さぶりが強くなる。それは作品の魅力になる。すごい。すごいなぁ。
もの作りをしてる人間として偉そうなことをいえるレベルではないんだけど、常にすごい作品のいいところを学びたい気持ちは持ち続けたいなという気持ち。それをどう還元できるかが自分の実力すわ。
はーーーー面白い作品を作れるようになりたいな! -
人としての矜持
ufotableの描く煉獄杏寿郎の骨格めちゃめちゃ好きですわ。
記事はあとでかく。
追記――――――――――――――――――――――――
結論から申し上げると映画は3回みました。(1回は付き合いですけど!)
いや私の映画館に対するフットワーク軽めなのでリピートは普通にあるんですけどね。そんなにないけど。どっちだよ
原稿期間てんで行かなくなるんだけどとりあえずこの1か月くらいで5回映画館行ってるのでそんな感じです(?)
話題の無限列車なんですけどいやもうほんと、映像がめちゃくちゃ好きで、
「映画館で観れるうちに映画館で観たい」作品になったわけなんですよね。
わたしきめつはアニメ本放送を見たというだけの原作未読勢なので、無限列車ないしは煉獄杏寿郎についての知識ほぼゼロで初見に臨みました。
煉獄さんなんてTVシリーズ最後の方に出てきて「なんてはっきり話の通じないキャラなんだ」という謎の印象しかなかったですよ。
いざ映画館でちゃんと出会ってみれば笑顔の口元がデフォルトのキャラかと思ってたけどそうでもなくて、そう思ってたから急に真顔になられたりするとどきっとしちゃいますよね。
いやまだそんなのは序の口なんですよ。
もうね、全ては最初の戦闘シーンでした。
現れた鬼にドッと向かって狭い車両内でひらりとかわした、うごき
目線の動きと 頭の動きと 脚の動きと 手首の動き う ご き !!!!!
『はい好きーーーーーー!!!!!!!!』
って頭の中でテロップ流れてました
あの所作あの身体の使い方目線の動かし方。
煉獄杏寿郎という男の最高に無駄のないかっこよい戦い!!
ufotableありがとう!!!!!(声を大にして)
いやもう初見の戦闘シーン大好きすぎる…細部まで目を配ってめっちゃ見てしまう…
ほんと…あそこの細かい動きみんなみて…みてる…?みてるよねそうだよねみてるでしょ…!!
早くコマ送りでみたい どこで止めても素晴らしすぎる
とにかくかなり冒頭の話ですが本当に好きなシーンです。
というか煉獄さんについて語るためにしゃべり始めたわけじゃないのに
すっかり煉獄さんのための記事になってしまったので主題にしたかったことは
別の記事にしてここはこのまま煉獄さんの話をしようと思いますはい(開き直る)
3回見てやっと作品が馴染んで、『炎』がめちゃめちゃ泣ける曲になりました。
僕たちは燃え盛る 旅の途中で出会い 手を取りそして離した 未来のために
夢がひとつ叶うたび 僕は君を想うだろう
強くなりたいと願い泣いた 決意の餞に…
………
ラストシーンままですよねーーーほんと。炭次郎の想いと泣き顔が浮かんでは消え…
きいてるだけで泣くわこんなん…
2番の歌詞もね…託された幸せと約束を超えていく
振り返らずに進むから 前だけ向いて叫ぶから 心に炎を灯して…ってね…
泣くわこんなん……(2回目)
煉獄さんに送るレクイエム はぁ好きだ
あと…そろそろ原作をね…読もうと思う…漫画ね。
いや、読まなかったのは一応ちゃんと理由があって…
私は重度の「アニメオタク」なので、『映像で見る初見の衝撃』っていうのめちゃめちゃ大好きなんですよ。
映像より先に漫画を読んでしまっていると、ネタバレ的な意味でその『衝撃』っていうのが半減されてしまうのはもちろんのこと、
これは多分自分が絵描き脳だからなところはあるんだけど、
原作漫画を読んでると映像みながら漫画のコマが脳内で同時再生されてしまうので
話の面白さより「あーあの画は映像だとこうして描かれるのか」みたいに余計なことばっか考えて集中できなくなっちゃうんですよね。
先の読めない展開に弄ばれたい欲がね、原作読んじゃうとなくなっちゃうから控えてたんですよね。
ただufoちゃんのペースでいくとアニメの完結は早くても5年はかかるだろうなぁという予測もあり(※私は勘定に活撃くん劇場版を入れていますufoちゃん頼むぞ)、
テンションが残ってる今だなって気もあるので、年末に向けて徐々に読み進めていきたいなぁと思っています。。。!
という訳でなかなかにれんごくさんの話しかしなかったので、
本当にしたかった話はこの次の記事でふたたび
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クロスオーバー裏設定先日ちょろっと某所でポロリした自創作ネタバレの件で、
ネタバレたところでどこにも語る機会なくない!?となったのでつらつらと語りにきました(笑)
そもそもこっちきてから作品紹介ちゃんとしてないタイトルの話ので完全にヤフブロ民さん向けの話になっちゃうんですけど、まぁここは私の雑多創作世界を私が好き勝手語る場所なので好き勝手語ります(笑)
備忘録…的な…
さてそんな創作世界クロスオーバーなネタバレ話なんですけど、
「BP」と「聖クラジット」が実は裏で繋がっているという話です。(さらっと喋る)
2つの世界自体は全く別の次元に存在する世界で、本来であれば交わる事はありえなかったもの。
けれど「それ」は起こり、共通する存在が生まれてしまった。
その事実を知るのは「BP」におけるキング・オブ・プラネット、そして「聖クラジット」のシアル・セルウィース、そしてその幼馴染ユイザース・レイトのみ。
ただ彼ら自身も互いに邂逅したことはなく、ただ互いの「存在」を「知る」のみです。
その昔、キング・オブ・プラネットがまだ、ただの人間の『POLICE』であった頃、彼が捕り逃がした罪人があるはずのない次元の狭間へ落ち、異世界『ラル・イーツ(クラジットの世界の名前)』へと次元を超えて逃げ延びました。そしてその罪人は、のちにサミアの一族を虐殺する【深淵の血族(リハル・ヴェンテ)】の始祖となります。
「クラジット」の世界では最終的に【深淵の血族】は「異端の者」として封印されるんですが、そののち、その封印に使われたシアルとユイの「光」と「闇」の力ごと「BP」の世界(地上)に送り返されます。その時その「力」と「封印」を受け取ったキングは同時に不死の力を得、己の責任のために【深淵の血族】を封じ生き続けることを選んだのです。
つまりはバルトとリルの「闇」と「光」の力は元をたどればシアルとユイの力というわけですね。これだけ話すのになっがい説明だった…w
封じられた【深淵の血族】ですが、もとは「BP」の世界の存在であるにも関わらず「クラジット」の世界で深淵の「魔」を得てしまった事で「BP」の世界でももはや「異端」となり、人として裁けないモノ、そして世に放り出せないモノとして、現在はキングが首から下げてる楔に封印されています。そしてキングが受け取った「光」と「闇」の力の根源はそこにあり、同時に【深淵の血族】を封じ続けるためそのどちらの力も搾取し続けなければいけないという…設定…があるんですがあんまり語りすぎるとBPのネタバレにも繋がるなと…まぁこんなとこで(笑)
ちなみにらくがきネタ帳でキングがこれを語ってる場面があるんですが、それを載せると今度は聖クラの壮大なネタバレが含まれてるのでそれはまぁいつかの機会にしておきますw(これだけ書いてまだ秘密がある)(下手したら墓まで持ってくことになる)
優先順位は高くないですが聖クラも結構話の軸がしっかりしてる分作品化候補なのでいつか…な…うん…いつか…
さて補足を続けるよー(まだ語る)なぜキングが取り逃がした罪人が「クラジット」の世界で【深淵の血族】の「始祖」となっているかというと、聖クラの時間とBPの時間の流れは異なるので、BPの10年のうちに聖クラでは100年たっているのですね。
「クラジット」世界は天空、聖と魔が混在する人ならざるもののいる世界なので長寿の血族も多く時の流れが早めに感じるようになってます。「BP」世界で成長と退化を繰り返し行き続けるキングの生もまたその恩恵を受けた結果というわけですね…
あとここでは「BP」と「聖クラジット」の関係について触れてるんですが、実はここの世界軸は3層構造になってて、天空都市が舞台の「聖クラジット」地上が舞台の「BP-ビィ・ピィ-」そして地底世界が舞台の「PCP-GrandA-(ピーシーピー・グランドエース)」ここが「空」「地上」「地底」と縦割りで繋がってます。
とはいえそれぞれあくまで別世界の話で、彼らにとってもそれぞれは「異世界」であって基本的には相互干渉はおこらず、明らかに繋がってるよ!というわけではなく、BPと聖クラのように「力」という曖昧な現象が繋がっていたり、伝えられた「紋」が似通ったものだったりという、実は…的な、言ってしまえばただただ作者が楽しいだけものであって、まったく各ストーリーの進行には差し支えません(笑)
・・・・っとまぁ長々と語りましたがこんな感じの裏設定でした!いやもうほんと…ただただ私が楽しいだけの設定w
こういう話をして楽しんでもらえるように色んな世界をちゃんと作品にしていきたいなぁと尽力する今日この頃なのでした。ここからの10年は形にする10年だからな!
ここまでお付き合いいただいてありがとうございました!
おまけ。(まだある)
ところで突然出てきた「PCP-GrandA-(ピーシーピー・グランドエース)」についてなんですがwこれはヤフブロ時代にも表に出してなかった世界なので初めてしゃべりますね…シアルとサミアと似たような雰囲気の主従関係な研究者の青年とサポート役の少年くんの話です。設定はあるけどあまりネタ多くない話なので詳細はまぁ…機会があればw
私にしては珍しく爆絶ナルシスト公爵様なキャラ(アホで好き)もいることなのでいつか紹介くらいはしてあげたいです。
(気長に待っててな、青葉…聖華…) -
成長って知ってる?Twitterのアイコンをずーーーっと2年?3年?くらい前に描いたナヅキなので何か変えたいなぁ、と思いながら、振り返ってみるとまともな絵を描いてないという…
あれ…おかしいな…私ここ半年くらいこの数年で一番創作活動にせいを出しててたくさん絵描いてるはずなんだけどな…?あれ…?もしかして私絵描いてなかった…??(混乱)
この間「自キャラで一番の推し」的なタグで描いた曜(よう)。
我が最古参創作「幻世界」の主人公の相棒ポジションな筋肉バカのお調子者楽天的幼馴染。紹介を文字にするとわりと酷い。もっと良い言い方できるけどまぁ曜なんで・・・(愛ゆえの扱い)
とはいえ実際曜はやっぱり昔からお気に入りなんですよねぇ。
主人公の海羅が悩んだり迷ったりする時、一直線な明るさが何度も彼の救いで支えになって、自分の気持ちに対してはっきりしてるうえでの判断力とか行動力があるし、よくも悪くも素直。
なんだかんだ明るいところが好きですね、単純に。いつも笑ってくれるのがいいし、楽しい。
古参すぎて今更あんまり褒めるような子でもないんだけどたまにはね!!
「幻世界」の小説自体まだ冒険も始まってもないので曜についてもいいところ悪いところ、あと本人も無自覚の隠された秘密だったりのちにぶつかる壁だったり選ぶ先の道だったり、その魅力の2%もまだ世に出せてないのはほんとごめんなって感じはしてる。ごめんな!
あと海羅のこといつも「海ちゃん(かいちゃん)」って呼ぶくせに真面目な時だけ「海羅」って呼ぶのも個人的にツボです。私はできるだけ「海羅」って呼ばせたいんだけどいつの間にか「海ちゃん」って呼んでるからまたかオメーってなってる(コントロールできない系キャラ)
ちなみに海羅も大好きだけどあっちはなんかもう別格だからな…オリジナルキャラクター第一号は強いよやっぱ!
さてそろそろ今日の本題に入りたい。(これだけ喋って)
ここまで私の親ばかトークにやれやれと付き合ってくださった画面の前のあなたよ。
どうか落ち着いて聞いてほしい。
いや刮目してほしい。
下記は私・カザミヒナタが裏垢よろしく「風未兎莉」という名前でたちあげた「幻世界」専用ブログにて公開していた、およそ10年前に描いた曜のキャラ紹介イラストである。
お わ か り い た だ け た だ ろ う か ・・・・?
正直な話をしますが、今回曜を「推し」として落書くにあたり、
私は一切の資料・及び過去絵など視界に入れることなく、
完全に手癖のみでいつもの曜を描きました。
さて、ここでタイトルをもう一度復唱しましょう。
「成長って知ってる・・・・??」(震え声)
いや非常にお恥ずかしい話、最近自分では本当にたくさん絵を描いてるつもりで、漫画も描いて、多少なり昔より色々描けることも増えてきたなぁなんて思ってたわけですよね。
いやいや何言ってるんですかねこの人。
何で手癖で10年前と全く同じ絵描いてるの?ばかなの?知ってたけど。知ってたよ!!!!!
ものすごいセルフフォローをするのなら、
私の中の曜のイメージは今も昔も変わらないってことです。
変わらんよ・・・変わらない・・・そんなお前が・・・好きだぜ・・・・・・・・
それにしても絵柄も変わっとらんなー
まぁ私は私の絵しか描けないのでいいんだけど・・・
…とそういう話をするとまた長くなるので今日はここまで!
Twitterでちまちま呟くのも好きだけどやっぱり好き勝手語れるブログはええな・・・・
ちゃんと引越し整理しような・・・