飾観屋本店 通信所(仮)

一次創作Blog オリジナル漫画やイラストなど。 今のところ一時保管な避難所。

クロスオーバー裏設定

先日ちょろっと某所でポロリした自創作ネタバレの件で、
ネタバレたところでどこにも語る機会なくない!?となったのでつらつらと語りにきました(笑)

そもそもこっちきてから作品紹介ちゃんとしてないタイトルの話ので完全にヤフブロ民さん向けの話になっちゃうんですけど、まぁここは私の雑多創作世界を私が好き勝手語る場所なので好き勝手語ります(笑)
備忘録…的な…


さてそんな創作世界クロスオーバーなネタバレ話なんですけど、
「BP」と「聖クラジット」が実は裏で繋がっているという話です。(さらっと喋る)


2つの世界自体は全く別の次元に存在する世界で、本来であれば交わる事はありえなかったもの。
けれど「それ」は起こり、共通する存在が生まれてしまった。
その事実を知るのは「BP」におけるキング・オブ・プラネット、そして「聖クラジット」のシアル・セルウィース、そしてその幼馴染ユイザース・レイトのみ。
ただ彼ら自身も互いに邂逅したことはなく、ただ互いの「存在」を「知る」のみです。


その昔、キング・オブ・プラネットがまだ、ただの人間の『POLICE』であった頃、彼が捕り逃がした罪人があるはずのない次元の狭間へ落ち、異世界『ラル・イーツ(クラジットの世界の名前)』へと次元を超えて逃げ延びました。
そしてその罪人は、のちにサミアの一族を虐殺する【深淵の血族(リハル・ヴェンテ)】の始祖となります。
「クラジット」の世界では最終的に【深淵の血族】は「異端の者」として封印されるんですが、そののち、その封印に使われたシアルとユイの「光」と「闇」の力ごと「BP」の世界(地上)に送り返されます。
その時その「力」と「封印」を受け取ったキングは同時に不死の力を得、己の責任のために【深淵の血族】を封じ生き続けることを選んだのです。
つまりはバルトとリルの「闇」と「光」の力は元をたどればシアルとユイの力というわけですね。
これだけ話すのになっがい説明だった…w
封じられた【深淵の血族】ですが、もとは「BP」の世界の存在であるにも関わらず「クラジット」の世界で深淵の「魔」を得てしまった事で「BP」の世界でももはや「異端」となり、人として裁けないモノ、そして世に放り出せないモノとして、現在はキングが首から下げてる楔に封印されています。
そしてキングが受け取った「光」と「闇」の力の根源はそこにあり、同時に【深淵の血族】を封じ続けるためそのどちらの力も搾取し続けなければいけないという…設定…
があるんですがあんまり語りすぎるとBPのネタバレにも繋がるなと…まぁこんなとこで(笑)
ちなみにらくがきネタ帳でキングがこれを語ってる場面があるんですが、それを載せると今度は聖クラの壮大なネタバレが含まれてるのでそれはまぁいつかの機会にしておきますw(これだけ書いてまだ秘密がある)(下手したら墓まで持ってくことになる)

優先順位は高くないですが聖クラも結構話の軸がしっかりしてる分作品化候補なのでいつか…な…うん…いつか…


さて補足を続けるよー(まだ語る)
なぜキングが取り逃がした罪人が「クラジット」の世界で【深淵の血族】の「始祖」となっているかというと、聖クラの時間とBPの時間の流れは異なるので、BPの10年のうちに聖クラでは100年たっているのですね。
「クラジット」世界は天空、聖と魔が混在する人ならざるもののいる世界なので長寿の血族も多く時の流れが早めに感じるようになってます。
「BP」世界で成長と退化を繰り返し行き続けるキングの生もまたその恩恵を受けた結果というわけですね…


あとここでは「BP」と「聖クラジット」の関係について触れてるんですが、
実はここの世界軸は3層構造になってて、
天空都市が舞台の「聖クラジット」
地上が舞台の「BP-ビィ・ピィ-」
そして地底世界が舞台の「PCP-GrandA-(ピーシーピー・グランドエース)」
ここが「空」「地上」「地底」と縦割りで繋がってます。
とはいえそれぞれあくまで別世界の話で、彼らにとってもそれぞれは「異世界」であって基本的には相互干渉はおこらず、明らかに繋がってるよ!というわけではなく、BPと聖クラのように「力」という曖昧な現象が繋がっていたり、伝えられた「紋」が似通ったものだったりという、実は…的な、言ってしまえばただただ作者が楽しいだけものであって、まったく各ストーリーの進行には差し支えません(笑)



・・・・っとまぁ長々と語りましたがこんな感じの裏設定でした!
いやもうほんと…ただただ私が楽しいだけの設定w
こういう話をして楽しんでもらえるように色んな世界をちゃんと作品にしていきたいなぁと尽力する今日この頃なのでした。ここからの10年は形にする10年だからな!

ここまでお付き合いいただいてありがとうございました!














おまけ。(まだある)
ところで突然出てきた「PCP-GrandA-(ピーシーピー・グランドエース)」についてなんですがw
これはヤフブロ時代にも表に出してなかった世界なので初めてしゃべりますね…
シアルとサミアと似たような雰囲気の主従関係な研究者の青年とサポート役の少年くんの話です。
設定はあるけどあまりネタ多くない話なので詳細はまぁ…機会があればw
私にしては珍しく爆絶ナルシスト公爵様なキャラ(アホで好き)もいることなのでいつか紹介くらいはしてあげたいです。
(気長に待っててな、青葉…聖華…)

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