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人としての矜持
ufotableの描く煉獄杏寿郎の骨格めちゃめちゃ好きですわ。
記事はあとでかく。
追記――――――――――――――――――――――――
結論から申し上げると映画は3回みました。(1回は付き合いですけど!)
いや私の映画館に対するフットワーク軽めなのでリピートは普通にあるんですけどね。そんなにないけど。どっちだよ
原稿期間てんで行かなくなるんだけどとりあえずこの1か月くらいで5回映画館行ってるのでそんな感じです(?)
話題の無限列車なんですけどいやもうほんと、映像がめちゃくちゃ好きで、
「映画館で観れるうちに映画館で観たい」作品になったわけなんですよね。
わたしきめつはアニメ本放送を見たというだけの原作未読勢なので、無限列車ないしは煉獄杏寿郎についての知識ほぼゼロで初見に臨みました。
煉獄さんなんてTVシリーズ最後の方に出てきて「なんてはっきり話の通じないキャラなんだ」という謎の印象しかなかったですよ。
いざ映画館でちゃんと出会ってみれば笑顔の口元がデフォルトのキャラかと思ってたけどそうでもなくて、そう思ってたから急に真顔になられたりするとどきっとしちゃいますよね。
いやまだそんなのは序の口なんですよ。
もうね、全ては最初の戦闘シーンでした。
現れた鬼にドッと向かって狭い車両内でひらりとかわした、うごき
目線の動きと 頭の動きと 脚の動きと 手首の動き う ご き !!!!!
『はい好きーーーーーー!!!!!!!!』
って頭の中でテロップ流れてました
あの所作あの身体の使い方目線の動かし方。
煉獄杏寿郎という男の最高に無駄のないかっこよい戦い!!
ufotableありがとう!!!!!(声を大にして)
いやもう初見の戦闘シーン大好きすぎる…細部まで目を配ってめっちゃ見てしまう…
ほんと…あそこの細かい動きみんなみて…みてる…?みてるよねそうだよねみてるでしょ…!!
早くコマ送りでみたい どこで止めても素晴らしすぎる
とにかくかなり冒頭の話ですが本当に好きなシーンです。
というか煉獄さんについて語るためにしゃべり始めたわけじゃないのに
すっかり煉獄さんのための記事になってしまったので主題にしたかったことは
別の記事にしてここはこのまま煉獄さんの話をしようと思いますはい(開き直る)
3回見てやっと作品が馴染んで、『炎』がめちゃめちゃ泣ける曲になりました。
僕たちは燃え盛る 旅の途中で出会い 手を取りそして離した 未来のために
夢がひとつ叶うたび 僕は君を想うだろう
強くなりたいと願い泣いた 決意の餞に…
………
ラストシーンままですよねーーーほんと。炭次郎の想いと泣き顔が浮かんでは消え…
きいてるだけで泣くわこんなん…
2番の歌詞もね…託された幸せと約束を超えていく
振り返らずに進むから 前だけ向いて叫ぶから 心に炎を灯して…ってね…
泣くわこんなん……(2回目)
煉獄さんに送るレクイエム はぁ好きだ
あと…そろそろ原作をね…読もうと思う…漫画ね。
いや、読まなかったのは一応ちゃんと理由があって…
私は重度の「アニメオタク」なので、『映像で見る初見の衝撃』っていうのめちゃめちゃ大好きなんですよ。
映像より先に漫画を読んでしまっていると、ネタバレ的な意味でその『衝撃』っていうのが半減されてしまうのはもちろんのこと、
これは多分自分が絵描き脳だからなところはあるんだけど、
原作漫画を読んでると映像みながら漫画のコマが脳内で同時再生されてしまうので
話の面白さより「あーあの画は映像だとこうして描かれるのか」みたいに余計なことばっか考えて集中できなくなっちゃうんですよね。
先の読めない展開に弄ばれたい欲がね、原作読んじゃうとなくなっちゃうから控えてたんですよね。
ただufoちゃんのペースでいくとアニメの完結は早くても5年はかかるだろうなぁという予測もあり(※私は勘定に活撃くん劇場版を入れていますufoちゃん頼むぞ)、
テンションが残ってる今だなって気もあるので、年末に向けて徐々に読み進めていきたいなぁと思っています。。。!
という訳でなかなかにれんごくさんの話しかしなかったので、
本当にしたかった話はこの次の記事でふたたび
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「自」創作とは!
原点回帰をしよう、と思って1年に1回あけるかわからない第一期創作BOXをひっくり返しました。
(と、原点回帰にあわせて創作キャラ第一号の海羅をサルベージ↑)
私の創作人生には自分の中で「第一期」「第二期」「第三期」があります。第一期は創作を始めた小学生の頃から学生時代。第二期はヤフブロをして、初めて自分の創作をWebに出しながら交流を始めたとき。そのあとしばらく二次創作に行って、一昨年創作に戻ってきて再開した今は第三期です。
第一期が一番キャラと世界が生まれてた時期で、勢いってすごいよなぁって思うレベルで多種多様な話とキャラが生まれました(笑)中学生くらいまでは少し友達にも話したりしてたけど、ほとんど誰にも見せずに自分ひとりのためだけに描いてたノートがたくさんあって、私の創作のベースは7~8割はこの時代にできてます。
第二期のヤフブロ時代に生まれたのはイリアーズ、陽姫綺伝、レックレス★ラッシャー、リード・ワーカーズ。それ以外は全部本当に昔からいるキャラクターや話たち。
ヤフブロ時代に紹介していたものですら一部なんですよね。ほんとはまだあと半分くらいはある。話がとりとめがなさすぎるし雑描き漫画しか描いてないので紹介にすらあげられないんですけど、全部全部大事なキャラクター、世界。
菜也、翔、時雨、氷河、灯狩、桐、叶生、氷柿、水面、蒼衣、真矢、徹流、十輝、俊也、礼儀、銀、摘架、可南、遥、昴、聖、流真、埜偉、南條、日生、泰氏、良樹、レオ、シャノ、ダル、メリィ、ルーチェ、シオン、ヴァル、カイト…
「第一期創作BOX」をひっくり返して、私も久しぶりに会った子たち。(名前を出せない子たちもいるので割愛してますが)
もちろん同世代生まれのキャラはもっといるので、↑にあげたのはヤフブロでも話したことない、ここ数年動かしてもない子たち限定です。世界はごちゃごちゃ。でもみんな姿形があって、みんな好きなものや持ってる心がある。
ほんとアホほど描いてて(笑)
全部しゃべりたいんですよ。
誰かきいてほしい。ちゃんとした話があるわけじゃないけど大事なシーンを持ってるみんなの事。
今の第三期はもう新しい世界は作らないと決めて、ここまでに生み出したものを「作品化」する時期です。10数年かけて描き続けてきたこれをちゃんとした『作品』にするって、全部は無理なんですよね。時間も気力も足りない。すなわち人に「見せる」状態になるものではないんですよね…
Twitterは見てもらうための場所なので、見てる人のことを考えると多数の世界や大勢のキャラの話をするより世界を絞って話す方がわかりやすいしいいと思ってて。(まぁブログの時もそうだったんですけど…割と一生懸命順番考えながらしぼってまとめてた…)
もう、キャラ紹介とかちゃんとはせん、世界も気にせず日々気ままに描いてるものをのっけるラクガキ垢でも作ろうかなぁと思い始めてるこの頃。日の目をみないままの奴らが少しでも誰かの目に写るなら…と考えてみたり。
知ってほしいけど自創作プレゼンとか営業が大の苦手だし、基本的にキャラ設定とかまとめてないし、ただそこに漫画風に「動いてる」彼らがいるだけのノートがあるだけなので、紹介考えるのほんと苦手なんです(笑)ならそうやって動いてる彼らを見てもらえればそれだけでいいかなともね、思ったりしたり。まぁ気分屋なので、やるかどうかは知りません(笑)
BPが終わってからBP描いてる間にやれなかったことを色々やってる間にまたちょっと道に迷いかけてて、
自分にとって創作ってどういうものだったのか、思い出すため、ちょっと自分自身の整理のために書いてみました。
私は私の創作が好きです。大事な作品やキャラクターたちが大好きです。そしてオタクなので、好きなものは共有したいです(笑)
そういう気持ちで、好きなものを知ってもらって、少しでも琴線に触れてくれたら、共有できたらいいなって思います。うん。
第一期創作BOX。ある意味でパンドラの箱…笑
とはいえ小学生から中学生くらいのノートが段ボール1箱分実家に埋まってるのでこれも一部。ちょっと第二期も混ざってる。(実家の箱の方がマジでパンドラの箱w)
ついでにこっちがよく使ったり見返す創作ファイルたち。
B5サイズでルーズリーフ最大150枚入るファイルがどれもぱんぱんで……
ちなみに一番左が「幻世界」で、隣の黄色が「レックレス」真ん中緑が「イリアーズ」
この3つだけは単一ファイルに分けてて、他のファイルは色々ごちゃまぜってます。
オレンジは6割くらい「陽姫」かなぁ。
ちなみに「BP」は青ファイルの2割程度だと思われる。あんまり描きこんでなかったんだよね。
これ以外にも別のノートに描いてたりするのでまとまってるようでまとまってないw
BOXひっくり返してみて、ファイルも含めて大事なものだなぁと再確認したんですが、
同時に思ったことがありました。
私は死ぬときこれをどうしたらいいんだろう……(^^)HAHA -
徒然なるままに。最近の話をしましょう!
絵はねー描いてますよ!だいたい毎日。
人に見せる絵じゃなくて自分が描きたいだけの絵…っていうからくがき?
練習も兼ねたりしてるけどとにかく気ままに。しばらく外に出すための絵しか描いてなかったしなと。自由にやってます。
Twitterの方にあまり浮上してない理由については
その辺含めてちょっと整理期間という感じですかね。
幾度か話してるのですが私は他世界創作型なので色んな創作世界があります。
それがBPというひとつのタイトルを終えてから、これまでBPに一点集中してた分すごい他の世界が暴走してるというかw
私自身毎日あっちらこっちら没頭してる世界が違うんですね…あれ描きたいこれ描きたいあれ語りたい文章打ちたいみたいに日々移り気がやばくて、とはいえTwitterで毎日未紹介キャラクターの話を脈絡なくするとただただ混乱させるだけだよな~なんてのもあり、
結局何も呟けずに引きこもってる感じです。笑。
伴い、フォロワさんの創作を入れてるキャパシティが足りてないという…
エアティアで買わせていただいた本もまだ全部読めてないんだ…ちょっとずつ読んでるけど!
リアルの方もまぁ仕事の配置換えとかもあったりしてバタついてるので
結局のところ最初に書いたように今は自分の整理が全然できてないんだと思います^^;
ちょっとずつ落ち着いてる…落ち着いてきてると思う…うん。笑。
もう少ししたらTwitterも戻ります!
あとは自創作BL・Edge(エッジ)の本編?をぽちぽち書き始めました。小説で。
文字打つの楽しいんですけど、真面目に小説書くのが多分2年ぶりくらいなので
語彙力の低下がまじでまじでヤバい。(ヤバいとか言ってる時点でヤバい)(日本語は素敵で難しい)こちらは文字なので合間合間にやりつつちまちま進めていければ。
前にTwitterにあげたやつ。メインCPのひとつの左側。
すごい貢らしく描けたなーと思うんだけど久しぶりに見るとほんとなんかムカつくなこの俺様顔(笑)
言葉尻が偉そうで生意気に見えつつ、恋人のことも友達のことも大事にしてるし基本いい奴。憎めない。
Edgeは高校が中心で社会人までストーリーがあるけど、
将来的にはここのCPが多分一番関係性も変わっていくし一番苦労するんだなぁ。
それも含めて貢は嫌いになれないしむしろ好きなキャラですねぇ…この顔見るとムカつくけど(笑)
Edgeの公開はどこでしよーかなと迷い中。
展開的にR18も全然あるので、多分別名義でやると思うんですよね。
創作には変わりないんだけどR18BLをカザミヒナタ名義でやるのはなんかめちゃくちゃ抵抗があってw
昔からあるタイトルなのに前のブログで語れなかったのもその辺の理由…。
BL語ってる私はファンタジー語ってる私とは完全に別人格なんで…ええ…(ヤバい人を見る目で見ないで)
とはいえそんなに隠れてやる訳ではないし、名前ももじる程度かなと。
ただし線引きだけきっちりして。
(うちはファンタジーも男の子コンビが多いので、そこと混同は絶対にしたくないというところで)
EdgeをまともにやるならTwitterもBL垢別に作ります…やるかは知らない…
BL小説っていうけど結局はただの恋愛小説ですよね。
楽しいんですよね恋路を書くのって。
男同士ならではの部分で色々と簡単にいかない恋模様楽しいです。
漫画で描いてるものとは作品の雰囲気も変わってくるので、
また少しテイストの違う私の創作をお見せできるのかなぁと思います。
とまぁそんな感じで、落ち着きはないですがまぁまぁ元気にやってます! -
フィナ、海の女になる。※こちらの記事は「BP Regret diceⅠ」「Ⅱ」読了済みの方向けです。本編こちらからどうぞBP RegretDiceⅡにてひとり残されたフィナの話をちょこっと。
あの後からフィナは「悔恨の二十一囚(リグレット・ダイス)」の重要参考人として本部の監視下で拘留されます。
しばらく独特のペースで口は割りませんが、色々話をしていくうちに彼女がいう「人を幸せにする方法」のありかたを教えていけばもしかして、と思う人物が現れます。(感想いただいた中にもあったんですがまさにそうで、フィナはその「方法」が「薬」であるという固定概念の中で生きているので、それ以外に人を幸せにするものなど彼女自身には考えもつかないだけなのです)
それでなんやかんやあるのですが、捜査に多少協力的になったあと、最終的にはミーヤの元で預かられることになります。統治頭直々に面倒みることと、海の上であればそうそう危険な行動はできないというところもあり。フィナは言われた事はやるタイプなのと、ミーヤとした「約束」(最低限法律遵守のルールをかみくだいたもの)には従うことにしたので、特におかしな行動を起こすこともなく航海の日々を送り、その後は割とのびのびとPOLICEのお手伝い的なことをしながら過ごしていきます。やがて海賊船の討伐に参加した時に、人質になってた親子の感謝の笑顔に何かを感じるようになったりしたらいいなぁと。かわいさと、狂気さと、ちょっとかっこいい女の子になっていったりするのかもしれない。
ただしリルと同じく本質的な部分では変わらないので油断はできなくて、結構ミーヤがひやひやする場面もあったりなかったり。今後どんな事があってもフィナが今までの行いを反省することはないし、
できることはこれからの新しい彼女なりの「幸せ」を作っていくこと。
きっとその度にミーヤがぶつりながら正しさを説いていくんだろうなと思います。
フィナについては元々と生存ルートとビルバートたち共々最後に処刑されるルートがあって、基本ベースは処刑ルートで進んでました。分かれ目は完全にフィナが一人バルトの前に降りてきたあそこで、あのフィナの行動によってかなりその後の流れを作るのが楽になったんですよね。それ故のあのENDでした。べっ別にフィナかわいー!って言ってくれるフォロワさんの声をいくつか聞いたからじゃないですよ!違うんだからねっ!(ちょっとあるけど)(無駄ツンデレ)でも事実、あそこでフィナが下に降りてきたことで話が上手く進んだので、生きるべくしてそうなったんだなぁと思います。おかげでリルの見せ場も作れたし。この流れお気に入りなので何度も載せちゃうけど、
ほんとリルかっこよくキメてこんなん守られた女のときめいちゃうでしょって思うのにそこからのフィナ。まじでフィナだなぁ。ぶれない女ですよ…。
ある程度船の上でミーヤが手綱を握らなくてもいい段階まできたら、
別動隊と共闘することもあるのかもしれないですね。
(ただしきっと「わんこ」呼びは変わらない)